Science Tokyo 中分子創薬コンソーシアムを設立

次世代の中分子創薬の研究開発を促進

東京科学大学(Science Tokyo)では、10月1日の発足と同時に、次世代の中分子創薬の研究開発を促進し、新規の中分子薬による難病治療を実現することを目的として、「中分子創薬コンソーシアム」を設立いたしました。「中分子創薬コンソーシアム」は旧・東京医科歯科大学の核酸・ペプチド創薬治療研究センター(TIDE)と旧・東京工業大学の中分子IT創薬研究推進体(MIDL)を中心とした組織ですが、今回、コンソーシアムとすることで、この分野を研究している大学、研究機関、製薬会社および創薬関連会社が保有する最先端の技術と知識を結集し、その技術を融合させながら中分子創薬をリードしていきます。

※2024年10月1日に東京医科歯科大学と東京工業大学が統合し、東京科学大学(Science Tokyo)となりました。

Science Tokyo 中分子創薬コンソーシアムを設立 | Science Tokyo – 東京科学大学
https://www.isct.ac.jp/ja/news/50504o7l6k3g

本コンソーシアムに参加する東京科学大学の主な教員

中分子創薬の推進のため、本コンソーシアムには東京科学大学から多くの教員が参加します。

  • 横田隆徳 国際医工共創研究院 核酸・ペプチド創薬治療研究センター(TIDE) 特任教授
  • 秋山 泰 情報理工学院 情報工学系 教授/中分子IT創薬研究推進体(MIDL) 研究代表者
  • 清尾康志 生命理工学院 生命理工学系 教授
  • 内田智士 総合研究院 難治疾患研究所 先端ナノ医工学分野 教授
  • 正木慶昭 生命理工学院 生命理工学系 准教授
  • 大上雅史 情報理工学院 情報工学系 准教授
  • 原倫太朗 国際医工共創研究院 核酸・ペプチド創薬治療研究センター(TIDE)特任准教授

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